「インスタグラム集客が上手くいかない…」このような悩みを持っていませんか?
現在ではSNSを利用して集客する個人や企業が増えています。また、インスタグラムは無料で簡単にアカウントを利用できるので、集客方法として最適です。
しかし、インスタグラムの運用ノウハウは確立されていないので伸び悩んでいる方が多くいるのが現状です。
「フォロワーが増えない」
「毎日投稿してるのに伸びない」
「後から始めて人に抜かれていく」
そこで本記事では、インスタグラム集客の6つのコツについてまとめました。とても大事な部分をご紹介していくので、ぜひ最後まで読んで、集客に活かしてください。
さっそく本題に入っていきます!
インスタグラム3つの特徴
写真や画像・動画の投稿がメイン
インスタグラムは画像や動画の投稿をメインとしてコミュニケーションを楽しむSNSです。アプリ内のタイムライン上には画像や動画が表示され、視覚的なアプローチに特化した特徴を持つツールと言えます。
アプリ内で画像や動画の加工、編集などを実施すること、投稿者が表現したいビジュアルに対応したフィルターを使用することも可能です。
インスタグラムユーザーの動向
インスタグラムのユーザー数は、2019年時点で3300万人以上に上ると公式から発表されています。そのため、現在ではさらにユーザー数が増加していると思われます。
インスタグラムを利用しているのは若者ばかりと思われがちですが、近年では40代~50代のユーザー数の増えており幅広い年代にアプローチすることも可能です。
TwitterやFacebookとの違い
インスタグラムの他SNSとの大きな違いは、画像や動画の投稿がメインになり視覚からのアプローチができるため、より効果的にユーザーの購買行動を促すことができる点です。
Twitterにはリツイート機能が備わっていて拡散力が高いのが有名ですが、インスタグラムでは拡散機能が乏しいため情報を拡散させるのが難しいと言われています。
インスタグラム集客3つのメリット
広告費をかけずに集客できる
インスタグラムは無料でアカウントを作成できます。運用のための人的コストはかかってきますが、Web広告やCMなどと比べると低コストに抑えられます。
また、インスタプロアカウントに切り替えることで、インサイトやアクションボタンの追加といった機能の利用が可能になります。こちらも無料で活用できるので、インスタ運用を行う際はプロアカウントに切り替えておきましょう。
検索手段として使われている
近年では「ググる」から「タグる」時代へと言われており、Googleの検索機能ではなく、SNSにおいてハッシュタグ検索して情報収集を行う人が多くなっています。
インスタグラムは画像や動画の投稿がメインのため、商品やサービスの情報収集や利用の検討を目的として活用するユーザーも多いです。
そのため、ユーザーがどのような検索意図で、どんなハッシュタグを活用するのかを把握することができれば集客にも多きく繋げることができるでしょう。
効果的に視覚情報に訴えられる
インスタグラムの画像や動画を活用した投稿は、テキストのみの投稿に比べて訴求力が強いというメリットがあります。
メラビアンの法則をご存知でしょうか?
メラビアンの法則とは、簡単にまとめると「言語情報7%」「聴覚情報38%」「視覚情報55%」という割合で人に影響を与えやすいことを示した心理学の法則です。
つまり、インスタグラムの投稿は「視覚情報55%」にあたるため、ユーザーを購買行動に導きやすいということになります。この強みを頭の隅において運用していきましょう。
インスタグラム集客の6つのコツ
プロフィールを充実させる
インスタグラムのプロフィール画面には、アイコンや自己紹介の他にも、ストーリーズやハイライトといったインスタ独自の機能も豊富にあります。アイコンや自己紹介文を設定するのはもちろんのこと、他の機能も上手く活用することがインスタ集客を成功させる秘訣となります。
ここでは、自己紹介のコツやストーリーズなどの機能の活用方法についてもご紹介していきます。
自己紹介
自己紹介文はユーザーがアカウントをフォローする判断材料となるのでとても重要です。150字以内でシンプルかつ魅力的にアピールしていきましょう。
ストーリーズ
ストーリー機能はユーザとのコミュニケーションを深めるの活用できます。アンケートの実施やライブ配信も可能なので、販売を促進していくこともできます。
ハイライト
ハイライトはストーリーで配信した情報をアーカイブとして残せる機能です。
24時間で消えてしまうストーリーでの配信を見逃してしまったユーザーでも、ハイライトにあがっていれば確認できます。
投稿を保存してもらう導線を作る
投稿したコンテンツは保存してもらえるよう心がけましょう。フォロワーからいいねをもらうのも大事ですが、アルゴリズム上、保存されることが重要と言われています。
ユーザーが保存したいと思う、学びや気付きのある投稿を作成するのが投稿が保存されるためのコツです。
ハッシュタグを攻略する
インスタグラムを運用していく際に鍵となるのがハッシュタグです。1投稿に30個まで使用できるハッシュタグですが、投稿の内容やテーマに関連したハッシュタグを選ぶことが重要になります。
よく検索に使われるハッシュタグを活用した方が集客効果は高いですが、1つ注意点があって、投稿と関係のないハッシュタグは使わないように気を付けましょう。狙っているターゲット層にインプレッションされにくくなります。
キャプションを豊富にする
キャプションは、写真や動画だけでは伝えきれない情報を補完する役割があります。キャプションを活用してより詳細な情報を提供することで、投稿の保存にも繋がるので有効に活用してください。
CVに繋がる導線を設置する
インスタグラムの機能にある、プロフィールやストーリーズにはリンクを設置することができます。これらの機能をCV導線に効果的に組み込むことが重要です。
例えば、プロフィールに商品リンクを追加しておいて、投稿で「プロフィールのリンクから詳細をチェック」など、明確な指示を出すことでユーザーをアクションに導きやすくなります。
ユーザーとのコミュニケーション
ユーザーとのコミュニケーションを通じて、エンゲージメントの促進が期待できます。コメントへの返信やユーザーの投稿へのいいねなど、対話を重ねることで信頼関係を築くことにも繋がります。
また、ユーザーからの質問に対応することで満足度を向上させること、積極的に意見を求めることで商品やサービスの改善、新たなアイデアの収集にもなります。
インスタグラム集客の注意点
短期間で大量のいいねやフォロー
短期間で大量のいいねやフォローはアカウント凍結のリスクがあります。数値の急激な増加や不自然な行動は、スパム行為と誤解される恐れがあるからです。
質の低いフォローやいいねをしても、エンゲージメント向上には効果が高くありません。数量よりもクオリティを意識して、持続可能な集客を追い求めていきましょう。
同じ広告を使いまわす
同じ広告を何度も使いまわしても、スパム扱いをされて凍結の可能性があります。また、ユーザーへのブランドイメージの低下にも繋がるので、使いまわしはしてはいけません。
一度、凍結されてしまうとアカウントを復活させるにも難しいので、注意して運用してください。
インスタグラム運用の用語集
投稿
1~10 枚までの画像投稿。正方形だけでなくさまざまな大きさで投稿可能。
リール
最大 60 秒の動画投稿
インスタグラム動画(旧IGTV)
長めの動画投稿。YouTube とは違い、縦長動画。
ストーリーズ
24 時間以内で消える投稿画像もしくは動画の投稿。フォローするとタイムライン上部に表示される。
ストーリーズハイライト
プロフィール画面のプロフィール下の丸の部分。過去の投稿したストーリーズをいつでも見れるように配置できる。
ライブ
インスタライブと呼ばれるライブ配信機能。
キャプション
投稿の下の文章の部分。2200 字まで投稿可能。
ハッシュタグ
『#〇〇』で表記されるもの。検索ワードとして使われたり、一体感の形成、つながり作りのために使われたりする。
リポスト
他のユーザーの投稿やストーリーズをシェアすること。
タグ付け
自分の画像投稿内に相手の名前(@〇〇の部分)をつけること。
保存
Twitter のブックマークに近い機能。各投稿の右下に表示されているリボンのようなマークの部分を押すと保存される。
インスタグラム集客|まとめ
本記事では、インスタグラム集客の特徴や6つのコツをお伝えしてきました。
改めてにはなりますが、近年ではインスタグラムを活用するユーザーは10~20代の若年層はもちろん、40~50代の層も増えており幅広くアプローチが可能です。
また、インスタグラムは画像や動画をメインとした視覚に訴求できるツールです。その特徴を活かした発信をしていくことでファンを獲得でき、コミュニケーションを重ねていくことで信頼関係を築いていけるでしょう。
インスタグラム集客にはコツはありますが、それだけでフォロワーが増え売上になるわけではありません。地道にアカウントを育てていき、コツコツ信頼を積み上げていくのが重要です。
そのため、今回の記事で紹介したインスタグラム集客のコツや注意点を参考にしつつ、ぜひインスタグラム運用に役立ててください。
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