「プログラミンで稼ぐことはできるの?」
「プログラミングの案件の獲得方法が分からない」
「プログラミングは未経験からでも身に付けられる?」
このように思ったことはありませんか?プログラミングに興味はあるけど、本当に稼げるのか分からないから不安。実際に取り組んでいても、案件の獲得が難しかったりしますよね。そこで、本記事ではプログラミング稼いでいくためのコツと、案件の獲得の取り方についてまとめていきます。
本記事を最後まで読めば、プログラマーとして月5万円稼ぐための道筋が分かるので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
必要な機材・スキル
最初に、プログラミングを行っていくために必要な機材・スキルに関してお伝えしていきます。すでにプログラマーとして活動を始めていている方でも、参考にできる部分はあるのでぜひ目を通してみてください。
- パソコン
- インターネット環境
- エディタ
- IDE(総合開発環境)
それぞれ解説していきます。
必要な機材
パソコン
パソコンは必要不可欠です。個人でプログラミングを学ぶだけの場合、性能にこだわる必要は特にありません。ただしゲーム開発やアプリ開発をするにあたって、パソコンのスペックは影響を与えます。プログラミング環境によって自身に合ったパソコンを用意しましょう。
インターネット環境
プログラミングを行っていくためにインターネット環境が整っていることは必須です。プログラミングをしていく中で、エラーが生じたり、分からない部分が出てきたりするのは日常茶飯事です。そういったときにGoogleで検索することになるでしょうし、オンラインエディタを利用するのにインターネット環境が整っている必要があります。インターネット回線が遅いとストレスにも繋がるので、しっかり環境から整備しておきましょう。
エディタ
エディタとはプログラムのコードを書くためのソフトです。デフォルトであるメモ帳でもプログラムが書けないわけではありませんが、プログラミングに特化した専用のエディタを利用するのをオススメします。プログラミング専用のエディタには、スペルミスを教えてくれるといった便利な機能が多数存在しています。
IDE(総合開発環境)
IDEとはプログラマーが開発を効率よく行うのに役立つソフトです。作成したコードに間違いがないかのチェックや実際にプログラムを動かす際に必要になります。
プログラミングのなかでも、自分がどういった業務を行っていきたいのかによって必要な機材も勉強方法も変化します。もちろん最初から決めるのは難しいと思うので、基礎的な知識を取り入れつつ選択肢を絞っていくといいでしょう。
必要なスキル
プログラマーとして活躍するために必要なスキルを4つピックアップしました。プログラミングスキルはもちろん必須ですが、しっかり稼いでいくためには次のようなスキルも必要となります。
- プログラミングスキル
- コミュニケーション能力
- 論理的思考能力
- 情報収集スキル
1つずつ説明していきます。どれも重要なスキルとなるので、ぜひ身に付けられるよう取り組んでみてください。
プログラミングスキル
プログラマーは専門職です。そのためプログラミング言語のスキルが必然的に必要になります。プログラミング言語といっても様々な種類があり、開発するアプリや分野によっても必要とされる言語が異なるので注意してください。
コミュニケーション能力
プログラミングの案件にもよますが、プログラマーが顧客とコミュニケーションをとることもあります。また、プロジェクトが大規模になるほど、複数のプログラマーがチームを組んで開発を行うことが一般的です。チームで作業を行っていく上でも、コミュニケーション能力は欠かせません。
論理的思考能力
論理的思考能力(ロジカルシンキング)とは、複雑な問題を整理して考える力のことです。分かりやすく言うと、困難なことを解決したり、理解したりすることを指します。論理的思考能力はプログラミングにおいて基本的な考え方です。意図したとおりにプログラムを設計するためにも、この論理的思考能力が重要とされています。
情報収集スキル
プログラミングの分野では技術的な問題にぶつかることがよくあり、本やインターネットで調べれ解決へのヒントを得るケースが少なくありません。そのためインターネット上に溢れる膨大な情報の中から、適切なワードで検索をかけて求める情報にアクセスする力が求められます。情報収集スキルが低いと、それだけ問題の解決に時間を要してしまいます。
プログラミングは専門職なので、行動なプログラミング知識があるほど収入もあがっていきます。ステップアップしていくには、コミュニケーション能力や情報収集スキルといった力も必ず必要となるので、ぜひ意識して取り組んでみてください。
プログラミング案件の内容
webサイトの制作
プログラミング初心者の方でも比較的取り組みやすいのが、この案件です。制作だけではなく、改修やリニューアルを依頼されることもあります。取り組みやすいため副業としてスタートしやすい分野です。
Excelのマクロ制作
Excelの操作を自動化する「マクロ」制作の案件です。マクロ制作は短期間でできるようになるので、初心者でも取りやすい案件になっています。ただし簡単なものだと報酬は安めです。仕事の幅が広いので、難易度の高いものになるほど報酬も高くなります。
システム開発
求められるスキルは高いですが、システム開発の案件も多くあります。プロジェクトの一員として働くほかに、完成されたシステムの改修を担当する仕事もあります。
案件の取り方
身の回りの人からの依頼
まずは身近な人から案件がないか探してみてはいかがでしょうか。案件の取り方は様々ありますが、身の回りの人から仕事をいただくのが最も簡単な方法です。積極的にあなたの出来ることをアピールしていきましょう。
クラウドソーシング
クラウドソーシングとは、インターネットを介して、仕事の発注者と受注者をつなげる業務形態のことです。クラウドソーシングの中でも特に有名な、「クラウドワークス」では初心者プログラマー向けの多くの案件を見つけることができます。大手のサイトなので、トラブルも少なく、初心者さんが実績を積むうえでもオススメです。自分にできる案件を探して営業文を送るだけですのでハードルは低いです。毎日○件の営業をかけると決めて実行することで案件はすぐに取れるでしょう。
エージェントに登録する
実務経験をつんできたら、エージェントに登録するのがオススメです。案件が豊富なうえに、報酬も高いことが多いです。エージェントによっては、案件獲得のサポートをしてくれるところもあります。「HiPro Tech」 など、代表的なフリーランスエージェントに登録してみましょう。
プログラミングで稼ぐコツ
使える言語を増やす
使える言語が増えれば、受けられる仕事の幅も広がります。また、複数のプログラミング言語を扱う案件ほど、報酬単価も高いです。だからと言って、ずっと勉強に時間を使うのではなく、自分にできる案件があれば積極的に取り組み実践経験を積んでいきましょう。実践の経験を積みながら、使える言語を増やしていくのがオススメです。
単価の低い仕事を受ける
はじめのうちは、報酬が安くても積極的に仕事を受けることが大切です。確実に実績を積んでていくことが、報酬アップにつながります。クラウドワークスなどで、初心者でもできる案件を探してみましょう。案件を丁寧にこなしていくことで信頼も高まっていくので、別の案件を任せてもらえたり、単価をあげてもらえたりすることに繋がります。
スキルを上げる
スキルが高ければ高いほど、報酬の高い案件をもらうことができます。さらに、作業効率をアップさせていけば、時給もあがっていきます。また、プログラミングのスキルだけではなく、コミュニケーションスキルも磨いておくと、クライアントとのやり取りがスムーズに進みます。
プログラミングに限らずですが、いきなり大きく稼ぐことは難しいです。最初は地道に案件をこなし、実績・信頼を高めていくのが大事になります。
まとめ
今回は未経験からプログラミングで稼ぐコツについて紹介しました。プログラマーの需要は高く、経験を積めば安定して稼げるようになります。プログラミングの仕事を始めるとき、案件の獲得に悩んでいるときは、ぜひこの記事を読み返して参考にしてみてください。
プログラマーとして活躍するために必要なのは、プログラミングスキルだけではないので、その点にも注意してくださいね!