書道家の福岡青楊さんを電撃インタビュー！書道を軸とした活動内容やハンドメイド事業に関してまとめていきます。

経歴で言うと、書道家の伊藤書葉に師事。現在は、埼玉の書道教室で指導しています。また、年に一度、青楊展を開催しています。

活動内容としては、2008年から個展活動をスタート。（今年で15回目）2013年からは書道教室を開始、2017年から青楊企画を設立し、Webサイトも開設。2018年からグラフィックデザインを始め、月のアート展、MONSTER Exhibition他、アート展に入選。

母と一緒にハンドメイド作品の制作も行っています。

私が出展するイベントにオリジナルデザインのエコバッグを母に作ってもらおう！となり、エコバッグとアロハシャツを試作で作ってもらったら、クオリティ高いものが完成し、バッグはすぐに売れ、シャツもオーダーが入り大盛況でした。良い結果となったので、他にも色々作成してみようとなり今も行っています。

「他にはない」というのが一番に挙げられます。私自身、同じようなものを見たことがなくて、あとは一点物という点です。母が一つ一つミシンで丁寧に縫っているのもそうですし、柄もランダムなので、全く同じ柄はこの世に一つとして存在しません。

老若男女、海外の方にも喜んでもらえています。他のハンドメイド作品と比べて、アピールポイントとも重なりますが、唯一無二なところです。これは、プロとプロのコラボだからできることだと思います。

一番大変なのは母の体力です。あとは、やはり二人で作っているので、意識というか感覚のズレが出るということですね。一度縫ったら、後で変更するのは大変なんです。なので、どうしてもここは。という箇所は予め（縫う前に）言うことにしています。

やりがいは親孝行です。普通はお客さんの喜ぶ顔とかだと思うんですけど
、親子で協力して何かするってなかなかないと思うので、それをやりがいに日々活動しています。40台にもなって、母と一つのエコバッグについて、生地はどうだ、多きさや形はどうだ、なんて言ってる時間がとても幸せなんです。

今後もこの親孝行を邁進していく所存です。具体的には、不要になった着物のリメイクを考えています。私がデザインしたものを母が縫製で形にしていますが、実はアパレル関係の仕事をしている弟にも助言をもらっています。他にも多くの方のサポートがあって活動してるので、とても感謝しています。どうか家族や仲間を大切に。

今年（2024年）の１２/５〜１２/８の期間でフレスポひばりが丘（東京都西東京市）にて個展を開催しています。ぜひ体感しにいらしてください！