榎戸元紀さんは、株式会社BiiMii Media Partnerの代表取締役社長として、ホームページ制作、動画制作、各種デザイン、SNS運用など、メディアサポート事業、オンラインビジネススクールを展開している人物です。
本記事では、榎戸元紀さんに取材して聞けた、これまでの経験、経歴、株式会社BiiMii Media Partnerの事業内容、今後の展望などをまとめていきます。
スタートアップ向けのサービスや、飲食店特化SNSアプリBiiMiiが新しくリリースされたとのことでしたので、サービスに興味のある方には有益な内容となっています。
榎戸元紀のプロフィール
榎戸元紀さんは株式会社BiiMii Media Partnerの代表取締役です。
起業したいという気持ちを昔から持っていて、25歳の頃からビジネススクールに通い勉強をしていました。「なんとかなる」という座右の銘を持ちそのまま25歳で個人事業主として活動を始め、現在では個人事業主時代に行っていた営業代行やSNSマーケティングの経験やノウハウをもとに、様々なサービスを展開しています。
また、一見クールそうに見えて、実は結構情熱的で情が厚く、社員やスタッフ、周りの人にも慕われている人物です。
- 名前:榎戸元紀(えのきどげんき)
- 生年月日:1993/10/01
- 出身地:茨城県
- 居住地:東京都
- 座右の銘:なんとかなる
- 最終学歴:日本大学法学部経営法学科
- 所属・役職:株式会社BiiMii Media Partner 代表取締役
榎戸元紀の経歴
最初に、榎戸元紀さんの経歴について取材しました。
取材をしていくなかでしていく中で事業を立ち上げた経緯やイチオシのサービスについてもお話しいただけました。
学生時代のエピソード
学生時代はどのような活動に力を入れていましたか?また、現在に繋がるような経験・エピソードがあれば教えてください!
実は小学校〜高校まで全く違うスポーツをやってきました。小学校時代は剣道を、中学時代は卓球、高校ではバスケットボール部に所属していました。こう聞くと飽きっぽいと思われるかもしれませんが、それぞれ卒業までやりきり、部長を務めていたこともあります。
高校から部活とは別にバンド活動も始めて大学では軽音楽サークルに所属していたので、常に新しいことに挑戦するのが好きだったかもしれません。
今に繋がるエピソードと言えば、昔から新しい流行を作るのが好きで、子供の頃の休み時間なんかは自分で考えたルールの新しい遊びを学年中で流行らせたりしていましたね。そう考えるとアイデアマンというか、新しいことをどんどん企画するというのは今に繋がっている気がします。
社会人になってからの経験
社会人になってからどのような経験をされましたか?現在の事業をスタートする前のことでも後のことでも構いません。
大学を卒業してからはイベント業界、音楽業界、大手保険会社と複数の業界を経験しました。
新卒社会人でイベント業界に入った頃は憧れの世界だったのでワクワクしていましたが、実際業界内や当時の職場の環境は劣悪で、ストレスを抱える日々だったのを覚えています。すぐに転職して音楽業界に入っても変わらず、結果的に大手企業に転職して、転職歴だけが増えてしまって安定思考にもなっていました。
ですがこのままではダメだと思い、25歳からビジネススクールで勉強を始め、そのまま個人事業主として独立する道に進むことを決意しました。
そこから新型コロナウイルスが流行するなどの経験を経て、現在は株式会社BiiMii Media Partnerの代表取締役としてスタートアップ企業向けのメディアサポート事業やビジネススクールの運営などに携わっています。
榎戸元紀が代表を務める株式会社BiiMii Media Partnerについて
ここからは榎戸元紀さんが代表取締役を務める株式会社BiiMii Media Partnerについて聞いていきます。
事業を立ち上げた経緯
事業の始まりについて、どのようなエピソードがあって、どのような想いがあったのかを教えてください!事業がスタートするまでの具体的な経緯も教えてください!
新型コロナウイルスの流行が法人化に向けて動く大きなきっかけとなりました。
2020年に日本でもコロナウイルスが流行した際、自分が住んでいたのが都内有数の飲食街だったのですが、ほんの少し前まで賑やかだった街が一瞬で閑散としてしまったことに衝撃を受けました。
自分自身も夕食難民を経験ましたが、店舗経営者の方々はそれ以上に苦しい思いをしている。そう思って始めたのが、飲食店向けのメディア集客サポートでした。
事業内容
具体的にどのような事業を展開されているのでしょうか?
当社ではホームページ制作、動画制作、各種デザイン、SNS運用など、一言で言うとメディアの何でも屋さんとして事業をしています。
よく制作会社と言われることが多いのですが、私たちは自社を「制作会社ではなくサポート会社」と定義づけており、制作物を納品することが仕事ではなく、納品後もお客様が自力で運用できるようになるまで徹底してサポートするのが仕事です。
他にはフリーランスの方々に対してビジネスマナーやマーケティングの指導を行うビジネススクールの運営もしています。
お客様の層&ニーズ
どのようなお客様が多いですか?具体的にどのようなニーズ・悩みを解決できますか?
当社のメディアサポートサービスはほとんどのお客様がスタートアップ(事業を始めて間もない方、お店を開いて間もない方)の方々です。
本来だったらホームページ制作を依頼する会社、デザインを依頼する会社…と窓口を分けるところですが、弊社にご依頼いただければ窓口の一本化にもなりますし、毎回見積もりを各社に出してどこがいいかわからないといった不安もなくなります。
忙しい創業期のニーズにマッチしています。
イチ押しのサービス
社長おすすめの商品・サービスは何ですか?おすすめしたい理由も含めて教えてください!
「ALL IN ONE メディアサポートパッケージ」です。
こちらはプランごとに制作物をサポート内容をあらかじめ決めていて、定額で提供しています。例えば、HP制作+PR動画制作+デザイン制作で¥300,000、といったパッケージがあります。
これによりかなりお得にまとめてメディア制作ができますし、見積もりを取る手間も省けます。そのためHPやSNSなどのウェブメディアをどんどん増やしたいけど、相場も費用対効果も優先度もわからない…という方におすすめです。
独占取材メディア「コレミラ」
「コレミラ」とはどういったサービスを提供しているのですか?
弊社のサービスに「コレミラ」という独占取材メディアがあります。
これから来る企業やまだ知らないサービスが見つかる独占取材メディアとしてたくさんの情報が詰まったメディアに育てていくので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
榎戸元紀|今後の展望・新規事業について
最後に株式会社BiiMii Media Partnerの今後の展望・新規事業についてインタビューしていきました。
会社の将来像
今後は会社や事業をどうしていきたいですか?将来像を教えてください!
今後は会社をより大きくしていきたいと考えています。
そのためにも既存事業の売り上げをより大きくしていくことと、新規事業など新しいことへの挑戦も忘れないことを大切にしています。
東京都北区赤羽という飲食店も多く飲み屋街のある素敵な街に事務所を構えておりますので、地域のイベントにも積極的に関わっていって地元で愛される企業になりたいなという思いもあります。
新規事業に関して
新規事業や新商品など、今後考えていることはありますか?具体的な時期なども決まっていれば教えてください!
飲食店特化型SNSアプリBiiMii(ビーミー)を新しくリリースしたので、そちらの企画・運営に尽力していきたいと考えています。
赤羽に来たらみんなこのアプリでお店を探してる、なんて状態を目指しながら、ゆくゆくは全国展開も考えています。
また、これは個人的な目標でもありますが、近々バーなど飲食店の開業も検討しています。
榎戸元紀|電撃インタビューまとめ
以上が榎戸元紀さん個人についての経歴などの情報と、株式会社BiiMii Media Partnerの事業内容や将来像でした。
榎戸元紀さんは学生時代からアイデアマンかつ挑戦家の気質を持っていたこと、コロナの飲食店のへの影響を目の当たりにしたことから、現在のスタートアップ企業向けのサービスを開始しました。
株式会社BiiMii Media Partnerでは、スタートアップ企業向けのメディア集客のサポート事業、ビジネススクール、飲食店特化SNSアプリBiiMii、独占取材メディア「コレミラ」といった事業を展開しています。
自社商品やサービスへの集客にお困りのスタートアップ企業の方がいましたら、一度相談することを検討してみてください。
会社概要
会社名 | 株式会社BiiMii Media Partner |
設立年月日 | 2022年6月15日 |
代表者 | 榎戸元紀 |
資本金 | ¥500,000 |
所在地 | 〒115-0045 東京都北区赤羽2丁目7番2号 第5荒川ビル202号室 |
事業内容 | ・マーケティング及び販売促進に関するコンサルティング業務 ・スマートフォンアプリの企画、運営 ・広告事業及び広告代理事業 ・オンラインスクールの企画、運営 ・写真・動画の撮影及び画像・映像の編集、加工 ・各種ワークショップ・セミナー・イベントの企画、制作及び運営 ・飲食店の経営 ・前各号に附帯又は関連する一切の事業 |
会社HP | https://biimii.co.jp |