大本菜美のビジネスコーチングがすごい！経歴/理念/事業内容/多くの人に選ばれる理由を徹底取材！

高校生くらいまでは、適度にスポーツをしたり、友達と遊んだりといわゆる「普通の元気な学生」って感じでした。

身長が小学生の時から160cmを超えていて、それが一番のコンプレックスでしたが、それ以外は可もなく不可もなくといった学生だったと思います。

ですが、高校2年生の時にバイクとの正面衝突という事故に遭ったことがきっかけで、勉強が好きになりました。事故に遭ったことで、いつも通りに学校に通うことができなくなり、家で1人でひたすら友達のノートを写していました。

そしたら、今まで赤点を取るのが普通だった状態から、国語の中間テストの結果がクラスで1位になったんです。それ以来は「やればできる」と感じて、教科書に向き合う時間が増えたり、ギリギリにやるのではなく、前もって少しずつ勉強するようになっていきました。

その延長線上として、大学時代は海外にボランティアに行ったり、アメリカ留学に1年間行ったりと、いろんな学問に触れた4年間を過ごしました。

その中で、国際的な視点や、哲学的な疑問に向き合うことが増えて「自分はどう生きていきたいか？」を当たり前のように考えるようになったという部分は、今自分がビジネスを展開する立場にも繋がってきていると思います。

社会人になってからは、ベンチャーで1年、大手企業で2年、営業マンをしていました。ベンチャー時代は不動産の設備営業で、大手時代はITコンサルの営業をしていました。

営業という仕事はネガティブなイメージを持たれることも多いですが、私は20代の頃に営業を経験できて本当に良かったと感じています。

どの企業、個人であっても、ビジネスをする以上は「お客様」が必ず必要となり、そのお客様を持つために「営業」は必ず必要となってきます。営業を「売る行為」だと思っている間は、ビジネスの本当の楽しさややりがいを見出すことは難しかったです。

私は、会社員をしながら1年ほど副業でコーチングに取り組んでいましたが、副業で結果を出せたのも営業の仕事を本気で取り組んでいたからこそだと感じています。

元々は私自身がパーソナルコーチングを30万円支払って受けたことが始まりでした。そこから「自分でビジネスを仕掛ける」ことに興味が出て、そういうことに関係のある人と時間を共有することが多くなりました。

ビジネスを実践していく中で徐々に理解が深まっていき、腹落ちしていくと一方で、自分が扱っている「コーチング」という商品に対して常に疑問を感じていました。

今では「コーチング」というワードはかなり浸透してきていますが、コーチングにおける基本的な考え方は【常に答えはクライアントの中にある】というものです。

ですが、クライアントさんと関わっていく中で「答えがクライアントの中にない場合もある」ことに対して、コーチングは万能ではなく、あくまでも一つのコミュニケーションの手段であるべきだと感じるようになりました。

そして、個人ビジネスの現場においてコーチングは必要な要素ではあるけれど、使いどころを見極めるのが難しい上に、効果的に使える人が少ないと感じて、コーチングを軸にしたビジネス構築のサポートをすることを決めました。

元々、私のコーチングを受けてくださる方の多くは会社員をしながらも、個人のスキルアップを通じて、時間や場所の自由を広げていきたいという方が多かったところもあり、現在はビジネスに絞ったサポートを展開しています。

個人の方が人から求められる専門性やスキルを見出す前の状態から、自分のクライアントさんを持ち継続的な売上を立てるための、目標設定〜PDCAを回す伴走サポートをしています。

基本的に、物販・コーチング・SNSなど、扱うサービスに縛りはありませんが、自分の過去の経験や価値観を確認しながら、いかに人から求められるレベルまで研磨して、価値提供するかという部分にフォーカスをしています。

私自身、元々会社員時代は営業マンとして勤めていたこともあり、営業・セールス、対人コミュニケーション部分のサポートをかなり手厚く実施しています。

クライアントさんの年齢や性別はバラバラですが、お客様の傾向としては「人に喜んでもらえて、それが仕事になれば嬉しい」「ただお金を稼ぐことには興味が湧かない」「自分の強みを活かしたい」という価値観を持つ方が多いです。

基本的には、好奇心旺盛で、人が好きな方が多いので「コミュニケーション」を重点的に、ビジネスを成立させたいと感じられている方が多い印象です。

具体的な悩みとしては、好奇心は旺盛で新しいことや、人と関わることは好きだけれど、何かに特化したスキルが見出せず、なかなか前に進める感覚が持てていない方などになります。

そうした方達に対して、コーチングを通じて自分の強みや武器を発掘し、ビジネスの現場で磨いていくことで、自分が「何屋さんなのか」「自分の専門性は何か」を得ることで、自分のビジネスを確実に構築していくことができます。

まず、多くの個人ビジネスにチャレンジしている方がつまづいている理由が「自分の現在地と、進むべき道が見えていない」からだと思っています。

そんな迷子のような状態では、勉強しても空回るだけになるケースがほとんどで、その結果なかなか芽が出ずに挑戦を諦める方が本当に多いと感じています。

私の伴走型のサービスでは、コーチングを軸に展開していくので、指示的な〈〇〇しなさい〉というコミュニケーションは最小限にしています。基本的には、ご自身が〈〇〇をやりたい！〉と感じられるようなエネルギーが沸く原動力となるポイントを明確にしながらも、明確な目標のもとで行動と振り返りを重ねながら、時々必要であれば方向修正をするようなサポートを行なっていきます。

「正直、どの方向性が正解かわからないけど、前に進んで結果を出したい！」と感じられている方には全力でお勧めしたいです。

特に、今までにコンサルや講座を受けたけど結果が出なかった。自分にビジネスは向いていないと感じている人にこそ受けていただけると、自分が持つ可能性の大きさに気づけると思います。

私が展開しているサービスは個人のスキルアップなので、フリーランス・個人事業主になりたい、その先の起業家を目指したい人がメインではあります。ですが、正直キャリア構築は独立が全てではないと思っています。

私自身、会社員の経験値はすごく価値のあるものだったと感じているし、周りで会社員としてすごくキラキラ楽しそうに働いている人も知っています。

ですが、いろんな情報に溢れる変化の激しい社会の中で「自分にとって正しい選択は何か？」は、誰しもが考えなければいけない問いだと思います。

なので、独立したい！と意思が定まっていなくても、「将来が不安でモヤモヤする」「自分と向き合って、生き方を定めたい」と感じる方は、ぜひ一度相談しにきて欲しいなと感じています。

現在は、Twitterや公式LINE、他メディアで情報発信しているので、ぜひお問合せくださいね。一緒に考えていきましょう。

まずは事業を通じて、1人でも多くの個人の自己実現の手助けをしたいと感じています。

一つ、ここ数年で気づいたこととして、ビジネスの展開が順調に進んでいる人を見ると、立ち回り方・考え方・お金の扱い方が、うまく行っていない人に比べて違うと感じます。

ですが、人間性として「素敵だな」と感じる人がビジネスで成功しているかというと、ここはイコールではないと感じています。

稼ぎ方を知っているから稼げている。これが実際のところで、人間性であったり「人を幸せにしたい」という気持ち的な部分はそこまで強く関係性がないと思っています。

だからこそ、「人に貢献したい」と思えるような素敵な人が、その手段をスキル・専門性という形で手にできるようになると、後から「やってて良かった」と感じられると思うので、今はその未来を目指しています。

Webのスキルや手に職といった専門性は持っているけれど「それをどうやって営業したらいいかわからない」「営業にネガティブなイメージがある」という人に向けて、営業を好きになれるようなサービスは作っていきたいと考えています。

私は、営業はコミュニケーションだと思っていますが、やっぱり「売る」が先行してしまうことで、不自然なコミュニケーションになったり、本質とズレた視点になってしまう人をよく見かけます。

そんな人が、自分の培ってきたスキルが求められるようなコミュニケーションが取れる技術を身につけられれば、もっと世の中には良いサービスで循環していくと思うので、そこはチャレンジしていきたいです！