Twitterは世界中で人気のあるプラットフォームです。新たにTwitterアカウントを作成すれば、友達同士だけでなく、芸能人やスポーツ選手、企業などの情報をリアルタイムで触れることができます。
本記事では、初めての方でも簡単にTwitterアカウントを作成する方法を詳しくご紹介します。紹介する手順に沿って進めば、わずか数分で新規アカウントを作成できます。
Twitterアカウントを新規作成する方法
Twitterアカウントの新規作成は、スマホアプリ(iOS版/Android版)とPCブラウザ版のどちらでも出来ます。本記事では、スマホアプリでの作成方法を解説していきます。
- 名前・生年月日
- 電話番号orメールアドレス
Twitterアプリを開いたら、まず「アカウント作成」をタップ。「アカウントの作成」画面で、名前、電話番号orメールアドレス、生年月日を入力します。
「電話またはメールアドレス」の項目をタップすると、電話番号の入力欄が表示されます。その際に、「かわりにメールアドレスを登録する」をタップすれば、電話番号のかわりにメールアドレスを登録してアカウントを作成できます。
ここで入力した「名前」がTwitterのアカウント名として使用されます。(後からいつでも変更可能)すべての項目の入力が完了したら「次へ」をタップして進みます。
12歳未満だとTwitterのアカウントの作成はできなくなっています。
続いて、「Twitterコンテンツを閲覧したウェブの場所を追跡」のオン/オフを選択できる画面に移ります。この設定をオンにするメリットとしては、Webブラウザにおけるユーザーの動きをTwitterが解析し、自身の興味のありそうなコンテンツが表示されやすくなることです。
オンにすることでTwitterでの情報収集をより効率的に行えますが、プライバシーの面で不安の強い方はオフにしておくといいと思います。
「次へ」をタップして入力内容の確認へ進みます。
アカウントの入力内容を確認して、誤りがなければ「登録する」をタップします。
続いて、認証コードの確認を行っていきます。まず「認証する」をタップします。
すると、ロボットではないことを確認するためのテスト(CAPTCHAテスト)がランダムで実施されるので、クリアできたら「送信」をタップしてください。
テストを終えると、アカウント内容で入力した電話番号(メールアドレス)充てに、SMS(メール)が届きます。6桁の認証コードが送られてきたら、それを入力して「次へ」をタップして進んでください。
Twitterアカウントへログインするためのパスワードを設定します。8文字以上で任意のパスワードを入力してください。
入力したパスワードの確認のための欄がないので、パスワードの入力を間違えた場合、そのまま設定されてしまう恐れがあります。誤ったパスワードを設定してしまうと、Twitterにログインできなくなってしまうので注意が必要です。
入力したパスワードにミスがないかを確認できたら、「次へ」をタップします。
パスワードの設定が完了したら、いよいよTwitterプロフィールの詳細設定へと入っていきます。ここからの設定はスキップも可能ですので、余裕のあるときにやりたい方は、「今はしない」をタップしましょう。
Twitterプロフィールは、Twitterでの交流を深めたり、情報を発信していったりするうえでも重要なポイントとなります。
プロフィールを整えたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
【6つのポイント】Twitterプロフィールの書き方
続いては、ユーザー名を設定します。
ユーザー名は、Twitter上で「@」(アットマーク)の後に表示され、ユーザーのプロフィールページにも表示されます。他のユーザーは、このユーザー名を使用して特定のユーザーをメンションしたり、ツイートに返信したりすることができます。
また、ユーザー名は20文字以内で設定することができます。後から変更することも可能ですが、重複することはできないので、他のユーザーが既に使用している場合は別のユーザー名を選択する必要があります。
ユーザー名は、特定のユーザーを識別するための重要な要素となっているので、自分を表現するかっこいい名前やブランド名などを考えることが多いです。
連絡先の同期を行うと、連絡先に登録されていてTwitterを使っている友人がいた場合、「おすすめユーザー」として表示されるようになります。
反対に、友人の「おすすめユーザー」に自分が表示されることもあるので、同期しておけばもともと繋がりのある人達とすぐに繋がっていけます。
一方で、身バレのリスクなどもあるので、よく分からなければ「同期しない」のがおすすめです。(後から設定の変更も可能)
最後に「音楽」や「ゲーム」など、興味のあるジャンルを選択します。「次へ」をタップすると、分野に基づいたおすすめのアカウントが表示されるので、興味のあるアカウントがあればフォローしておくと良いでしょう。
以上でTwitterアカウントの新規作成は完了です。お疲れ様でした!
Twitterアカウントを作成する際の注意点
ここからはTwitterアカウントを作成する際の注意点をまとめていきます。
連絡先へのアクセス許可は知り合いに知られる可能性
Twitterに連絡先へのアクセスを許可していると、連絡先に登録している電話番号やメールアドレスを使用しているTwitterアカウントが「おすすめユーザー」として表示されます。
つまり、あなたの知り合いが同じように、あなたを連絡先に登録していて、Twitterへのアクセスも許可していた場合、知り合いにあなたのTwitterアカウントが知られる可能性があります。
すでにアカウントの作成を済ませていて、「自身のTwitterを知り合いに知られたくない」という方は、以下の方法でバレるのを防げるかもしれません。
Twitterアプリを開き、左上の自分のアイコンをタップ。「設定とサポート」→「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」→「見つけやすさと連絡先」と選択して進みます。
まず見つけやすさ欄から「メールアドレスの照合と通知を許可する」と「電話番号の照合と通知を許可する」をオフにします。そうして、連絡先欄から「アドレス帳の連絡先を同期」をオフにしてください。
仮にアドレス帳の連絡先の同期をオフにしたとしても、連絡先のTwitterへの定期的なアップロードが解除されるだけです。そのため、すでに同期されているアカウントがおすすめユーザーに表示されなくなるわけではないので、「すべての連絡先を削除」をタップしておきましょう。
12歳以下はアカウント作成不可
Twitterアカウントを作成できない原因として、年齢制限が考えられます。12歳以下の場合、アカウントを作成できない仕様となっているので、生年月日を確認してみてください。
まとめ|新規アカウントの作成方法
以上、Twitterのアカウントを作成する手順と注意点でした。
Twitterのアカウント作成は、電話番号、もしくはメールアドレスさえあれば誰でも簡単に作成できます。
「まだ作成していない」という方は、この記事を読みながら一緒に作成してみてくださいね。