葛谷恵里香(marca fellow合同会社代表)の経歴・事業内容を徹底調査|組織活性化支援とは何か?

コレミラ編集部

marca fellow合同会社は葛谷恵里香(くずやえりか)さんが代表を務める会社です。「血の通ったつながりを通じて、世の中を元気にする」というミッションを掲げ日々活動しています。

本記事では葛谷恵里香さんへの取材を通して知り得た、marca fellowの事業内容やビジョン、葛谷さん自身のプロフィールについてまとめました。

対話を中心とした組織活性化支援を行っている会社なので、「組織をより活性化させていきたい!」と考えている方には有益な内容となっています。

ボードゲーム研修(自社開発)などといった面白いコンテンツを提供されているので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

葛谷恵里香(marca fellow合同会社代表)のプロフィール

葛谷恵里香さんはmarca fellow合同会社の社長を務める人物です。

群馬大学を卒業後、新卒で印刷会社へ入社し営業を経験。その後、フリーランスデザイナーとして活躍したことや、約300人の組織を運営したという多様な経歴を持ちます。人との繋がりを大事にしている方なので、marca fellowのメンバーにも慕われていて、人柄の良さを強く感じました。

コレミラ編集部

葛谷さんの、現在に繋がる学生時代のエピソードや事業を始めるに至った経緯についても紹介していきます。

  • お名前:葛谷恵里香(くずやえりか)
  • 生年月日:1987年8月20日
  • 出身地:群馬県
  • 居住地:東京都
  • 最終学歴:群馬大学 社会情報学部卒
  • 所属・役職:社長

大学生時代のエピソード

葛谷さんが学生時代に力を入れていたこととして、学生主導で学部案内のパフレット、地元商店街を活性化させるためのフリーペーパーなどを制作していたと話していました。地元商店街を活性化するためのフリーペーパー制作は、現在の組織活性化支援の事業にも共通する部分がありますね。

制作部のチームで良いものを作るために、仲間と協力しあったり、打ち合わせが白熱してぶつかりあったり、仲間とゴールを目指すことの素晴らしさに、当時から惹かれていたようです。

コレミラ編集部

リーダーとして制作部のチームを引っ張っていた葛谷さんだからこそ、人との繋がりの重要性をより強く感じたのでしょう。

事業を始めた経緯

大学時代の経験していたこともあり、卒業後は印刷会社に入社します。「お客様、特にエンドユーザーにより良いものを届けたい」、そんな思いで提案営業を開始。ですが、お客様に喜んでいただくことと、社内環境が良いことが乖離しており、人間関係で悩む日々が増えたようです。

半年に一度は急性胃腸炎で動けなくなり、他の理由で通院も必要になり、その結果、「やりたいことをできている筈なのに、なぜこんなにも苦しいのか…」そんな思いを抱えながら退職することに…。

その後、会社勤めをしながら、ご縁あって300人規模の組織運営の中核を担うようになります。その経験を通して、「ようやく大事なのは人だ!と確信したんです」と葛谷さん自身語っていました。

どんな人たちとどんな価値観で繋がっているのか、どんな関係でいるのかで、日常生活は大きく変化します。「自分たちは血の通ったつながりだ」という言葉を聞き、「このようなつながりが増えたら、世の中はもっと明るくなるし元気になる!」と確信して、事業を立ち上げるに至りました。

marca fellow合同会社の事業内容・ビジョン

marca fellow合同会社は「47都道府県に、血の通った元気な企業・組織・店舗を増やす」をビジョンに掲げ活動しています。現在は関東近郊の企業様が多いですが、日本全国の企業様を通じて「血の通ったつながり」を増やしていくことで、企業様だけでなく、その地域の皆様にも良い循環が生まれるような、そんなご支援を目指しています。

事業としては「1人1人がチームの一員として、主体的に目的に向かって活動している状態」を目指し、「対話を中心とした組織活性化支援」を行なっています。研修という場を通して「参加者皆さまの対話を生み出し、自分たちで気づき、本音で話し、具体的な行動に移していく」ことを目的としています。

コレミラ編集部

「ボードゲーム研修(自社開発)」と「組織活性化ワークショップ」のサービスを提供されているので、ぜひご活用してみてください。

ボードゲーム研修(自社開発)

4~6人で1チームを作り、組織が活性化した状態を目指すゲームです。同じ会社のメンバーとして、毎月の出来事をを経験したり、会社のビジョンを共有したりすることでチームビルディングを体験します。会話への共感度の重要性、チーム意識の重要性に対しての気付きが得られるので、ぜひ実施してみてください。

組織活性化ワークショップ

自主性・定着率の高い組織づくりのお力になれるワークショップを行っています。自己分析と他己分析、対話による具体的な意見出しの機会を定期的に行うことで、組織活性化を目指します。

コレミラ編集部

「事業拡大に向けて一致団結したい」
「自主的に社員に動いて欲しい」
「育てた社員が離れてしまう…」

上記の悩みに一つでも当てはまる方にはオススメのサービスです。

お客様の層・ニーズ

お客様として多いのは、創業して20-30年、従業員数20-100名強という企業様です。コミュニケーションが希薄になりがちな業種の企業様、部署ごとに縦割りになってしまって横串を刺したい企業様には、特に喜んでいただいています。

コレミラ編集部

従業員数20-100名もいるからこそ、お互いにコミュニケーションを取りあって協力していくのが大事ですね。「コミュニケーションが希薄になってしまっている…」という企業様にとって、marca fellow合同会社のサービスは特にマッチしていると思います。

一押しの商品・サービス

葛谷恵里香さんがオススメするサービスとして、独自開発した「組織活性化ボードゲーム unite」を用いたボードゲーム研修が挙げられます。「楽しみながらコミュニケーションを取り、気づきや対話が生まれるようにしたい」という想いから開発されたボードゲームです。

ゲームでは「みんなで組織が活性化した状態を目指す」という目的の下、相互理解や助け合い、全体の俯瞰やビジョン共有などを通じて進めていきます。ファシリテーターが現実に置き換える投げかけをしますので、楽しみながらも「現実だとどういうことか?何ができるか?」「自分たちの理想は何か?」という対話ができるようになります。それに加え、振り返りのワークもセットで行いますので、行動リストを作成し、参加者の行動変容を促すことが可能です。

スモールスタートを推奨しているようで、20名前後の企業様では「まずは全体で相互理解の場を設けよう」だったり、100名強の企業様では「まずは1つ、もしくはいくつかの部署からやってみよう」だったりと、ご導入していただくことが多いです。「まずやってみよう」と変化への一歩を踏み出しやすいのが、喜ばれる点の1つだと感じています。

コレミラ編集部

現在は独自のボードゲームの第二弾を開発中とのことです!年内にリリースされる予定なので、どんなものが出来上がるのかワクワクですね。

marca fellow合同会社のサービスに興味のある方は、一度お問合せしてみてはいかがでしょうか。

marca fellow合同会社|調査まとめ

コレミラ編集部

以上がmarca fellow合同会社のビジョンや事業内容、葛谷恵里香さんのプロフィールについてでした。

marca fellow合同会社は「血の通ったつながりを通じて、世の中を元気にする」というミッションを達成するために日々活動しています。対話を中心として、組織をより活性化させていきたいという方は、ぜひホームページをこちらからご覧になってみてください。

会社概要

会社名marca fellow合同会社
 設立年月日2021年2月3日
 代表者葛谷恵里香
 資本金100,000円
 所在地〒140-0004 東京都品川区南品川2-2-5 リードシー南品川ビル2F
 事業内容・組織活性化支援(ボードゲーム研修、ワークショップ)
 会社HPhttps://marca-fellow.com/
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次